50代から見つける!自分らしい生き方リトリート
- michi3wood
- 5月9日
- 読了時間: 6分

◆ リトリートとは
「リトリート」という言葉を耳にしたとき、どんなイメージが浮かびますか?
日常の喧騒を離れ、自分自身とゆっくり向き合う時間を持つ。
それがリトリートの基本的な意味です。
忙しく毎日を過ごしていると、
知らず知らずのうちに心も体も疲れが溜まってしまうもの。
特に50代を迎えると、子育てや仕事など多くの役割から少しずつ解放される一方で、
「私っていったい何者なんだろう?」
と自問する瞬間が増えることもあります。
リトリートは、そんな「第二の人生」への入り口として、
”自分時間を大切にするための特別な場”なのです。
森の中や海辺、静かな空間など、自然の中で心を解きほぐしながら、
自分の声に耳を傾けることで、心身がリセットされる感覚を味わえます。
日々の忙しさでは見えなかった「本当の自分」と出会うために、
ぜひ一度リトリートの世界に触れてみてください。
★ 2025年開催のリトリート
さまざまなリトリートが予定されています。
初夏は緑が輝いて美しい伊勢の真菰畑へ、
夏の宮古島で大自然と海に抱かれるリトリート、
には真菰収穫で実りと癒しのリトリートなど、
四季折々の自然が織りなす特別な空間が用意されています。
それぞれの場所には、その土地ならではの魅力があります。
たとえば、海辺のリトリートでは波の音を聴きながら呼吸を整え、
山の中では小鳥のさえずりに包まれながら静かな瞑想にふける、
といった体験ができます。
「どこに行こうかな」と考える時間も、すでに自分へのご褒美の一歩。
目的や気分に合わせて、場所や内容を選んでみるのも楽しいですよ。
◆ being myselfのリトリートの特徴
★ 学ぶ
being myselfのリトリートでは、ただのリフレッシュにとどまらず、
「学び」を通じて自分を見つめ直す時間を用意しています。
ヨーガ哲学や呼吸法の理論を分かりやすくお伝えする座学では、
専門用語も丁寧に説明されるので初心者の方でも安心です。
自分の心が今、何を求めているのか。
どんな未来を描きたいのか。
そんな問いに向き合うことで、人生の新しい指針が見えてくるでしょう。
「ああ、こういう考え方もあるんだ」と心にすっと入ってくる言葉たちが、
これからの日々にそっと寄り添ってくれるはずです。
★ 体験する
座学で得た知識を、実際の体験を通して体に落とし込む時間もあります。
瞑想やヨーガ、そして自然の中での散策などを
バランスよく取り入れたプログラムが特徴です。
たとえば、朝は澄んだ空気の中で深呼吸を繰り返し、
軽いアーサナ(ポーズ)からスタートします。
朝食はビタミンをしっかり取り入れ、
午前は心を静める瞑想、
午後には自然の中で五感を使ったワークを行うなど、
体力や無理のないペースで進められるので、
「ついていけるかな」と心配される方でも安心です。
体験は、新たな気づきや発見をもたらします。
心が動く体験をぜひ!!
また、「私でもできた」という小さな達成感が、
日常への自信につながっていくのを感じられるでしょう。
★ 変容する
リトリートに参加する多くの方が、
最後には「こんなにも自分が軽やかだったなんて」と驚かれます。
being myselfのリトリートは、「心の重荷をそっと下ろす」体験ができる場所。
これまで抱えてきた不安や悩みを言葉に出したり、
ただ自然の中に身を置いて流したり。
そんな時間を通じて、内側に溜まったものが自然と解けていきます。
実際に参加された方からは、
「帰宅してからも心が穏やかでいられる」
「自分に優しくできるようになった」といった感想が届いています。
リトリートの数日間は、新しい自分と出会うための大切なプロセスになるでしょう。
◆ こんな方におすすめ
「最近、なんだか心が疲れてしまった」
「家族の世話が少し落ち着いて、自分の時間が欲しい」
「このままでいいの?何とかしたい」
――そんな気持ちをお持ちの方に、リトリートはぴったりです。
50代を迎えると、自分を後回しにしてきた時間の長さに気づき、
「そろそろ自分のための時間を作りたい!」
という想いが強くなる方も少なくありません。
リトリートでは、誰にも気を遣わずに心を休めることができます。
自然の中でゆっくり深呼吸をするだけでも、
心がほっとほどける感覚を味わえるでしょう。
「もう一度、自分の声を聴きたい」と願う方に、ぜひ一度体験していただきたいです。
◆【瞑想リトリート】ヨーガセラピストに導かれ自分の本質に気づく体験
★体と心の関係に気づく
「なんだか体がだるい」「疲れが抜けない」そんな悩みが、
実は心の状態と深く結びついていること、ご存知ですか?
瞑想リトリートでは、心と体のつながりに気づく時間を大切にしています。
ヨーガセラピストのガイドのもと、呼吸を整え、体を緩めることで、
心のこわばりもゆっくりとほぐれていきます。
日常では気づけなかった自分の内側にそっと目を向けることで、
「ああ、私ってこんな風に頑張ってたんだ」と感じる方も多いのです。
無理せず、自然体でいられる場所。それがリトリートなのです。
★ 自分は誰なのかを探究する
「私って、いったい何者なんだろう」。この問いに正解はありません。
でも、自分に向き合う時間を持つこと自体が、
人生後半の大切なテーマかもしれません。
瞑想リトリートでは、自分の感情や考え方のクセを見つめ、
少しずつ心の奥に潜るような時間が流れます。
周りの声を手放し、自分の声を聴くこと。
それは、とても勇気がいることですが、
静かな時間があなたの背中をそっと押してくれるでしょう。
★本物に触れる体験
ヨーガセラピストと過ごす時間は、「本物に触れる安心感」をもたらしてくれます。
知識だけではなく、実際に自分の体で感じること。
言葉では伝わらない「心地よさ」が、体の奥に静かに広がっていきます。
信頼できる人のもとで学び、体験することで、
これまでの不安や疑問がすっと薄れていく感覚を覚える方も多いのです。
★ 本物=人生の道しるべ
リトリートを終えた後、心に残るもの。
それは、きっと「これからの生き方を照らす小さな光」です。
派手ではないけれど、確かな道しるべとなる気づき。
ヨーガセラピストの言葉や瞑想の中で見つけた想いが、
日常に戻ったとき、そっと支えになってくれるでしょう。
また、次への一歩が見えるかも。
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